メラミン入り牛乳事件

メラミン入り牛乳の問題

まず、この事件を聞いたとき、いくつかの疑問がわきました。

①メラミン樹脂というものは知っているが(給食用食器や業務用に使われている)、メラミンそのものは毒性があるのか?
②強い毒か?蓄積する毒か?どんな症状になるのか?またそれはなぜか?
②メラミンそものを食品や原料に混ぜるということは製造メーカー的にはどんなメリットがあるのか?
③メラミンは間違って入ったのか?意図的に入れたのか?
④メラミンの分子式、構造式はどうなっているの?
⑤メラミンを混ぜるとたんぱく質が多く入っているように見えるのはなぜ?

さっと調べて(最近はネットで何でもすぐに調べられる良い環境になりました)
すべての疑問が明らかになりました。さらに関連するいくつかのこともわかりました。納得です。

高校レベルの化学の知識があれば、理解できます。
詳細は別途記載します。


疑問に思ったことはすぐ調べないとすっきりしない。
知らないことがわかるということは喜ばしい。

と、私は思っています。

結果的に、メディアとか専門家に頼らなくても、食品や洗剤などの危険性を自分である程度の判断した上で購入することができるようになります。
(今回のような消費者が判断できない不正は別ですが)
このことは自分や家族を守ることにつながっています。

これって、理科を勉強するひとつの動機付けになりませんか?