コイルの作製

昨日はコイルの作製を行いました。こどもたちはみんな工作は好きなようで楽しみにしています。
 
思いのほかエナメル線をぐちゃぐちゃに絡ませる子は少なく、一人だけでした。
私が、復旧不可能と判断し、あわてて教室から理科室に予備のエナメル線を取りにいきました。戻ってみるとあれだけもつれていたエナメル線がほとんど元通りになっていました。それだけのことが出来るのなら、コイルを巻くときにもう少しエナメル線のほうも気にしてくれたらよかったのに…。きっと巻くことに全精力をつぎ込んで集中しすぎたんでしょうね(笑)
 
昨年の5年生の担任の先生がおっしゃるには、昨年は専科の先生もおらず、支援員もおらず、子どもたちのエナメル線の絡みを直すのに四苦八苦しながら、怒鳴りながら授業をされたそうです。お疲れ様です。今年は担任の先生も含め3人体制ですからスムーズに授業が進行します。