理科支援員説明会

今日は午後から理科支援員の採用説明会と手続きに行ってきます。
今年度も昨年と同じ小学校に勤務させていただくことになりました。

担任の先生お一人で、理科実験の準備や片付けまでしてえいたら次に授業に間に合いませんし、
予備実験、植物を育てる花壇の整備なども通常の業務とあわせてされるとなると大変ですね。
そういったところを理科支援員がお手伝いします。

この理科支援員配置事業は国の事業ですが、来年度から予算削減で廃止になるそうです。
教員免許はなくてもできる仕事で、時給も正職員先生方より断然?少ないわけですから、
税金の使い方がどうなのかなあと思ったりします。JSTが無駄に立派な研修所を立てたり、
役員報酬がべらぼうに高かったりと、そういうところが批判の対象になるのですが、
現場で実際に役立つ仕事の部分だけでも子ども達の教育のために残してほしいなあと
思ったりいたします。
資源の無い日本が科学技術で世界に勝てなくなってきているこの時代に、これ以上
子ども達の理科離れが進んでしまったらどうなるのでしょう?