心肺蘇生心臓マッサージ ADE講習

今年もプール開放の監視員をお引き受けいたしましたので、心肺蘇生心臓マッサージ ADE講習に参加してきました。もう9年目になりますので、大分上手になったと思います。方法も年々修正が加わってやりやすくなっています。

プールの場合、酸欠で倒れ、血液に酸素が含まれていない場合があるので、人工呼吸も重要とのことでした。

準備は万端でも、実際はそういった水の事故が起こらないのが一番ですね。

午後からは監視の仕方、水質管理の講習がありました。
塩素濃度は最も死滅しにくい大腸菌を殺す濃度以上が必要ですが、あまり塩素が濃すぎると子ども達の目が赤くなってしまうので、最適値に管理することが必要です。これが人によるアナログな管理なので、感と経験が必要です。
今年からは塩素薬剤(固形)を何度も機械に投入しなくても一週間分の塩素を供給できる機械が導入されたということでその点は管理が楽になると思います。