長女の入社試験

長女(19歳)が4月から有明高専5年生になりました。
就職活動ということで、昨日は荒尾市のアパートから香椎の自宅へ戻り、リクルートスーツに身を包んで、大濠公園の近くにある福岡NHKに就職試験を受けに行きました。

中学のときに3中放送部で、女子としては珍しくミキサーを担当していましたが、コンクールで全国大会(NHK杯)まで勝ち進み、そのとき放送関係や映像作成に興味を持ち始めたようです。(自分も小、中学校と放送委員会をしていました。親譲り?)

書類審査は通って、1次試験(筆記、面接)は受験することができましたが、2次、3次と続き、おそらく人気企業で狭き門でしょうから、親としては”記念受験”と思っているわけです。(本人も?)

試験が終わって帰ってくるなり、「受かる気がせ~ん。筆記試験は○○と○○しかわからんやった~。マークシートは適当に塗ってきた。面接は”おばちゃんやったしー”」とまあ親としては予想通りの反応が。(笑) (”おばちゃん”というのはおそらく緊張感のある型にはまった面接ではなく、おばちゃんの井戸端会議のようにぺちゃくちゃじゃべって来たということらしい)

就職が厳しいこの時期に気楽な感じで、確かに好きなことがやれたらそれは一番よいことですが、なかなかそうはいかないのが現実でしょう。どんな仕事でも大変なことやいやなことはありますが、どのしごとをするにしても仕事の中からやりがいを自分で発見して頑張ってほしいと思います。