香椎東小学校第31回卒業証書授与式

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昨日は香椎東小学校第31回卒業証書授与式が執り行われました。
私は来賓祝辞ということでお祝いの言葉を述べさせていただきました。

今年のPTA役員さんは、卒業されるお子様を持つ方が多くいらっしゃいました。
最後に記念撮影を致しました。

今年の祝辞はチームPTAの合言葉「感謝とおもいやりを」をキーワードにしてみました。

以下に次期会長のために記録として残す意味合いで保存します。(見本となるようなものではないですし、来賓の皆様へのお礼が最後であるとか、PTA会長がお祝いの言葉として先生に感謝の言葉をを述べるのは、保護者代表の謝辞があるから不要とか?色々考えるわけなのですが、まああまり深く考えないことにしています(笑)

東区小学PTA連合会ではユニークな会長の皆様がそれぞれにオリジナリティあふれる祝辞をされています。中にはお祝いの気持ちを「歌」で表現する会長もいらっしゃり楽しみです。皆さんの記憶にも残りますね。



【2009.3.17祝辞】

(まず、お座り下さい。と6年生に着席を促す。)

六年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

今、卒業証書を受け取り、自信と希望に満ち溢れた皆さんの表情を見て、小学校六年間の素晴らしい成長を感じ、とてもうれしく思います。

六年間の間にはもちろん楽しいこと、うれしいこともあったでしょう。しかし悲しいことや、つらかったこと悔しかったこともあったと思います。皆さんはその都度がんばって問題を解決してきました。だからこそ今の皆さんがあるのだと思います。この経験は皆さんの宝物です。是非大切にして今後の人生に生かしてほしいと思います。

さて、皆さんは小学校の思い出を胸に、本日、香椎東小学校という学びやを巣立っていくわけですが、これからの中学生生活を歩むにあたり、私から二つキーワードをお贈り致します。

それは「感謝」と「思いやり」、という言葉です。

まず「感謝」についてですが、
感謝の心、あるいは感謝の言葉、は人間関係の基本であり、言った側も、言われた側も心があたたまるものです。皆さんにも、その経験はたくさんあるとおもいます。
本日の卒業も、皆さんの友達や先生、ご家族、そして地域の方々、他、多くの方々のお力無しには得られなかったと思います。今の感謝の気持ちをいつまでも忘れないでほしいと思います。

次に「思いやり」についてです。
人は人の中で生きています。しかし相手の立場や物の考え方は様々で、まさに十人十色(じゅうにんといろ)です。中学生になると、今まで以上に自分の考え方や意見がはっきりしてくると思います。そこで、「相手が間違っている」と決めつけずに、相手の考えを理解しようと努める、相手の立場や気持ちに立って考えてみることが大切です。
また日頃から自分のことだけではなく、周りの人にも目配り心配りする余裕をもつことも思いやりにつながると思います。
今後の人生において、感謝と思いやりの気持ちを是非もち続けてほしいと思います。
以上二つのキーワードについてお話いたしました。

(間)

保護者の皆さま、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。お子様が、かわいらしい一年生として入学して以来、愛情を注いでこられた六年間で、これほど逞しく成長されたお子様の姿をご覧になることは、この上ない喜びと存じます。
また、保護者の皆様には六年間のPTA活動を通しても、学校や地域での子供達の健全育成にご理解とご協力を頂き、誠にありがとうございました。感謝申し上げます。

校長先生をはじめ、諸先生方、子供たちが長い間大変お世話になり、本当にありがとうございました。
先生方の子供たちに対する情熱は、参観や運動会といったいろいろな場面で私たち保護者に伝わってきました。教科書に書いてあることに加え、人格を形成する大切な時期に、人間としてのありかたの基本を教えていただきました。心より感謝いたします。
卒業後も暖かく見守っていただきますよう、宜しく御願いいたします。

最後になりますが、ご来賓の皆様方には、大変お忙しい中、卒業証書授与式に御臨席賜りまして、誠にありがとうございます。
また、日ごろより多大なるご支援を賜り、心より感謝いたします。
今後とも香椎東校区の子供たちの明るい未来のために、ご指導、ご協力賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

以上、皆さんの限りない前途を祝しまして、私のお祝いの言葉と致します。

平成21年3月17日
香椎東小学校 父母教師会 会長 川村千誉志

名前で終わること  (児童が立つ合図 校長先生も名前で終わるし統一する。)



【2008.3.18祝辞】

お座り下さい。

六年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

今、卒業証書を受け取り、自信と希望に満ち溢れた皆さんの表情を見て、小学校六年間の素晴らしい成長を感じ、とてもうれしく思います。

みなさんの成長は、皆さん自身の頑張りがあったからこそ得られたものです。是非、自分自身を誉めて上げてください。
しかしながら、それは、友達、先生、ご家族、そして地域の方、他、多くの方々のお力なしには得られなかったと思います。今の感謝の気持ちをいつまでも忘れないでほしいと思います。

さて、皆さんは小学校の思い出を胸に、本日、香椎東小学校を巣立っていくわけですが、これからの中学生生活を歩むにあたり、私から二つのことをお話して、贈る言葉とさせていただきます。

まず一つ目は「コミュニケーションの大切さ」
ということです。
人は人の中で生きています。
小学校の思い出も決して一人では作れなかったはずです。いろいろな人達とのかかわりのなかで、苦労や喜びを共にすることにより、すばらしい思い出が出来上がったことと思います。
中学生になると、自分なりの考え方がはっきり芽生えてきます。今以上に、普段から自分のことだけではなく、周りの人にも目を向け、思いやりの気持ちを持って、お互いを理解しあうように努めてほしいと思います。

二つ目は、「自分なりに輝く」ということです。それは他人との競争の中での一番になるということではなく、皆さん自身が自分の中の一番になること、つまり自分の能力や持ち味を最大限に引き出し活躍することです。他人と比べる必要はありません。個性を生かした最高の自分で、中学校生活はもちろん、その先の人生を堂々と、生き生きと歩めばよいのです。
中学生になっても、皆さん一人ひとりがそれぞれに、自分のよさを十分に発揮するように努力し、自分の世界を築きあげてください。そしてその中で光り輝くことを願っています。

保護者の皆さま、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。六年間の小学校生活を終え、無事に卒業の日を迎えられましたことを、心よりお喜び申し上げます。
子供たちは中学生になり、自立への道を一歩踏み出していきますが、これまで同様、変わらぬ愛情を持って接していただきたいと思います。
また、六年間のPTA活動に対するご理解とご協力を頂き、誠にありがとうございました。

校長先生をはじめ、諸先生方、子供たちが長い間大変お世話になり、本当にありがとうございました。
先生方の子供たちに対する情熱は、参観や運動会といったいろいろな場面で私たち保護者に伝わってきました。教科書に書いてあることに加え、人格を形成する大切な時期に、人間としてのありかたの基本を教えていただきました。心より感謝いたします。
卒業後も暖かく見守っていただきますよう、宜しく御願いいたします。

最後になりますが、ご来賓の皆様方には、大変お忙しい中、卒業証書授与式に御臨席賜りまして、誠にありがとうございます。
また、日ごろより多大なるご支援を賜り、心より感謝いたします。
今後とも香椎東校区の子供たちの明るい未来のために、ご指導、ご協力賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

以上、皆さんの限りない前途を祝しまして、私のお祝いの言葉と致します。

平成20年3月18日
香椎東小学校 父母教師会 会長 川村千誉志