ミジンコ観察

ビーカーの写真は、卵から孵っためだかの赤ちゃんです。たくさんいます。
 
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飼われていない自然のめだかは何を食べるのだろう?
というところから、水中の小さな生き物を観察しました。
 
田んぼの水からミジンコを採取するのは難しいです。
専科の先生がホームセンターで、冷凍の金魚のエサ用ミジンコを買ってこられました。
 
おそらくこのパッケージの中に何万匹というミジンコがいます。
冷凍ミジンコ(金魚の餌)の写真です。
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典型的なミジンコとケンミジンコが主に入っていますが、それ以外のミジンコの類も混じっています。
チャックつきのちいさいジップロックに50匹前後?いれて観察サンプルをつくり、
子どもたちにはミジンコとケンミジンコを2人ペアで探させるという指導をされいました。
きちんと見えた子どもは手を上げて先生と私が本当にOKかどうかを確認するという手順を取りました。
ミジンコとケンミジンコをさがし、それが終わったら新種発見ということで子どもたちは盛り上がっていました。
 
実際に顕微鏡の使い方をマスターし、小さな水中の生き物に対する認識も深まったと思います。
 
教科書では発展の内容として扱われている項目ですが、試験のメーカー(会社)によっては、試験問題に普通に出題されていますから、きちんと授業をやっておかなければなりません。