プチ同窓会

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昨日は、こじんまりした同窓会がありました。

私の長女は、いま中学一年生なのですが、彼女が自由が丘幼稚園時代に大変お世話になった先生を囲んでのものです。

普段は控えめな妻ですが、今回はどう思ったのか自分で発起して幹事をしていました(お疲れ様。)

会では先生がもっていらっしゃいました昔のアルバムを広げ、盛り上がっていたようです。(男性大人は私だけでしたので、もっぱら小さい子の相手をしていました。)

先生の長男さんは我が家の次女と同じ学年で、同じ博多中央幼稚園に通っています。子供の参観などでは、先生も私の妻と同じく、お母さんとして参加されるわけですが、お母さん仲間に昔の先生が入っていらっしゃるのも不思議な感じがします。

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幼児期の経験や体験が、知能を発達させ、大きくなってからの学校の成績などにもとても影響するようです。また、人からの愛情を受ける経験が少ないと、”自分は必要とされていない人間”と思い込んでしまうということもあるそうです。

幼少のころには、大人は愛情を持って、出来るだけ子供とふれあい、いろいろな経験をさせてあげることが大切だと思います。そういう意味で幼稚園の先生や親というのは、重要な任務を負っているといえるでしょう。

子供は、もっぱら親に似るしかないですね。遺伝する顔や体型はもちろん、言動もです。常に子供は親の話、考え方、行動にさらされているのですから、子供が親に似るのは当然ですね。
自分の言動を振り返り、子供の成長に良い影響を与えられるような言動をしたいと思います。

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帰る際、会場の焼肉やさんの駐車場に、隣接するお宅の庭から入った大きな”いが栗”が木になっていました。
最近の子供たちは栗が”イガ”のなかに入っているということを知らない子も多くなったのではないかと思います。なかなか実物を目にする機会が買いですから仕方がないことです。
親子で「こっちきて見てみて!」「ほら栗よ」「へえー 栗ってとげとげの中に入っているの」「いたっ、とげは硬いから痛いんだね。」etcと楽しそうでした。
子供にいろいろな体験をさせるとはこんなことの積み重ねでいいのかなと思います。親自身も楽しめる内容だといいですね。親子でわくわくを共有できます。