アジアビッグマーケットに行ってきました。

昨日、今日と、福岡国際センターで行われている、”アジアビッグマーケット”に行ってきました。
国内、アジアのベンチャー企業が集まるイベントで、あたらしい色々な商品やサービスが展示、デモされていました。新しいことにチャレンジする、無から有を作るって難しく、大変だけれども、たのしくやりがいの有る仕事ですね。
私と同時に九州松下電器を早期機能退職されたNさんは、"ExOrder"という、商品やチラシに載っている二次元バーコードをスマホのカメラで取ってそのまま注文ボタンを押すと商品が届く仕組みを開発し、ブース内で展示されていらっしゃいました。彼も従業員さんと一緒に社長として確実に成長されてありすごいと思います。ホームページ作成や予約システムなど、1つが何百万円というの仕事をどんどんこなされています。

新しい刺激を頂く良い機会でした。

展示の一例をご紹介いたしますと、
等身大のディスプレーに、自分の体を写し、さまざまな衣服を画面上で身につける、着替えることが出来るシステムなどもありました。体が左右に回転したりすれば、そのうごきに追従して衣服もちゃんと自然になびいたりもします。わかりやすく面白いシステムで、(裏では画像認識と画像処理ソフトCPUが高速に動作しているのでしょうが)、多くの人が集まっていました。(モデルさんがかわいい?というのもあるのかな(笑))

ハイテクでニーズを作るも良し、ローテクであっても注目する視点でお客様の満足を得るサービスを提供しても良い。いろいろなやり方があります。

教育の分野もデジタル教科書や、自宅にいながら一通りも授業が受けられるシステムなどもどんどんで出てきています。ただそのシステムを積極的に使うか使わないかは使う側の意思です。どんなによいものがあっても、受ける側に意思がなければダメです。人対人の指導、機械対人との指導をうまく、混在させながら、メンタル面もサポートしながら、より一層受ける側の生徒さんが効率的に効果的により楽しく、そして深く勉強が出来るようになればいいなあとおもいます。

同じ問題の解法や説明でも指導者によって、解説レベル時間なども含めて違いがありますから、解答を公開するだけではなく、色々な先生がその解説動画なども録画してYouTubeなどの動画サイトにもアップしていけば生徒さんも自分に合った先生を見つけることが出来ると思います。(しかし日本中の生徒さんの
数に比べて圧倒的にアクセス数が伸びないのはなぜか?という部分も問題意識として持ちながら、多くの皆様に役に立つような動画をご提供できればと思っています)

会場を出る際に、アンケートを提出するとくじが引けます。豆乳ベースの低カロリーデザートの新製品(いかにもアジアというパッケージデザイン)を2つ頂きました。自宅で頂きましたがソースも甘すぎずおいしかったですよ。

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