社会人の方の資格試験応援いたします。

先日医療系の資格試験取得を目指して、専門学校に通われている社会人の女性の方が
統計の勉強をしにいらっしゃいました。

”その新しいリハビリ方法が、従来の方法に比べて本当に効果があったといえるのか?”
数学的に客観的な答えを出す必要があります。
そういう意味で、医療の分野にも統計学は必要ですね。



普段は医療事務をされていらっしゃるとのことですが、資格を持っている方はその資格を使う使わないにしろ給料が高いそうです。

同一の仕事なら同一の給料でよいような気がしますが、現実はそうではないですね。
私のサラリーマン時代も学歴によって初任給が違い、ボーナスも基本給の何倍という形で計算されるので大きな差になります。

勿論この傾向は弱まって、実績に応じた給料体系ということに世の中は移行するのですが、その変化は遅いような気がします。



その女性は、「私が昔がんばっていなかったときに、他の皆さんは頑張っていた、そのつけが今回ってきているので、今からでも遅くないので頑張る」とおっしゃっていました。

昼仕事をされて、夜は専門学校、祝日は塾で勉強というのはなかなか大変な生活ではありますが、自分の目標を是非達成していただきたいと思います。

私もできる限りの応援をさせていただきます。