小学校の放課後事業

香椎東小学校では、福岡市の子供未来局と共に、放課後にランドセルを置いたまま学校で遊べる「わいわいひろば」の立ち上げを検討していました。
しかし文部科学省厚生労働省の動きで事情が変わってきそうです。
いずれにせよ、子供たち同士が楽しく、体や頭を使いながら、色々な経験が出来る放課後にしていけるよに協力できればと考えています。

文部科学省のプレス発表はこちら
http://www.mext.go.jp/b_menu/daijin/06051617/001.pdf#search='%E6%96%87%E9%83%A8%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%9C%81%20%E5%8E%9A%E7%94%9F%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%9C%81%E3%80%80%E6%94%BE%E8%AA%B2%E5%BE%8C%E6%95%99%E5%AE%A4';

国会のビデオライブラリ「青少年問題」のなかでこの「放課後子供プラン」に関する答弁があります。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib3.cfm?deli_id=30993

----- 以下ニュース記事から引用  -------

全公立小で“放課後教室”…共働きには時間延長も

 文部科学省厚生労働省は、来年度から全国すべての公立小学校で、放課後も児童を預かることを決めた。

 スタッフは教員OBや地域住民で、勉強やスポーツのプログラムを用意して、児童が放課後を学校で過ごす環境を整えるほか、共働き家庭の子ども向けには、さらに時間を延長する。

 子どもが安心して遊べる居場所づくりや、子育ての負担軽減による少子化対策につなげるのが目的で、2007年以降、大量退職する教員に活動の場を提供する狙いもある。両省では、来年度の総事業費として約1000億円を見込んでいる。

 今回の事業は、全児童対象の時間帯と、それ以降の、親が留守の家庭の子どもを対象とする時間帯の2本立て。小学校内での活動が基本で、空き教室や体育館、校庭などを利用することを予定している。
(読売新聞) - 8月29日14時41分更新