数学の答えを求める手順


【文章問題で答えを求めるやりかた】

数学の文章問題で、答えを求めるには手順があります。

その手順を紹介しましょう。

答えを求めるために、誰でもいつでもどこでも必ずやらなければならないことがあります。

それはなんでしょうか?

それは「方程式を作ること」です。

方程式さえただしく作ってしまえば、あとはそれを解く作業をすれば答えが求まります。

ですから方程式を作ってしまえば、もう答えは求まったようなものです。

そういう意味では、「数学の問題を解く」とは、「方程式を作って解くこと」とと言ってよいでしょう。

方程式を作るためには、方程式とは何かを正しく理解していなければなりません。

あとは、方程式を作るためには問題文から必要な情報を集めてくる力と、それらを組み立てる力が必要です。

普通はここに頭を使うので、ここが「難しい」ところとなるのですが、なにとなにが等しいのかをヒントに方程式を作ります。

方程式をつくったら、あとはそれを解く作業をすればよいのですが、解く作業に必要な計算力として以下の2つがあります。

1、同類項をまとめることができること
2、等式の変形ができること

「解く」とは、 

未知数(ふつうエックスとする)= 数字か、文字定数(文章問題で与えたれた文字)

とすることです。

つまり、イコールの左を「未知数(ふつうエックスとする)」だけになるように等式を変形して、

イコールの右を、数字と文字定数(文章問題で与えたれた文字)にすればそれが答えになります。

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