公民館子育て応援事業講演会参加、忘年会

12/19
AM
香椎東公民館で「親業」インストラクターの土岐圭子先生の講演会がありました。

私の解釈は以下のようです。

子どもに対する親のもつ感情は「快」か「不快」しかない。

親としては子どもの至らないところに不快を感じそこを直させようと指摘をすることが多い。
しかしこのことは子どもにとって、自分はだめな人間と捉えられてしまう。

しかし自分が「快い」と感じたことはあまり伝えない。(快く感じることも少ない。)
子どもに対してうれしい気持ち感謝の気をもちを伝えれば、子どもは自己肯定感、自尊感情が高まり、
そのことが、自らの自主的な行動につながり、ひいては、社会性、知性を獲得してゆくことにつながる。

ということだと理解しました。
親にとってもそのほうが心の安定が得られるでしょう。

前回の講演では、立花高校の校長先生もおっしゃっていましたが、ちょっとしたことを評価する、当たり前の中に評価することを見出す、ことが大切ですね。

極端な話「0」を評価ラインにとれば何でもプラス評価ですね。


塾という仕事は、どうしても「生徒さんの”できないところ”に注目して解説指導し、できるようにしてゆくというプロセス」が多いですが、できたところにも注目することが大切ですね。

「やるき」とは「内発的動機付け」とも言われ、自分を肯定してもらったときに内からでてくるものであるので、細かなミスを指摘するより、できたところを大いに褒めることが、大きい目で見たときの良い指導であるということができるようです。


昼からは東箱崎公民館で東区小学校PTA連合会の企画検討委員会に出席しました。


晩は21年度と20年度のPTA役員さん有志で忘年会を行いました。
普段は行かないようなしゃれた小料理屋さんで美味しいものをいただきました。
アレンジしてくださった男性副会長さんありがとうございます。

二次会は甘いものということで香椎のロイヤルホストに戻りデザートを食べて解散。
楽しい夜を過ごさせていただきました。