香椎東小学校田植え体験授業

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今年も香椎東小学校の2年生の児童が田植えを体験させていただきました。
もう7年目になります。

子供たちは、田んぼの先生としてのゲストティチャー”井上先生”から習ったことをしっかり実践し、農事組合方ののサポートをいただきながら、ワイワイと楽しそうに植えていました。植えているうちにだんだんと上手になってきました。とてもたのしく満足した表情でした。
途中、田んぼの中で足をとられ転び泥まみれになる子もいましたが、それはそれで良い体験ですね。(お母さんはお洗濯が大変かとは思いますが…)


井上様、はじめ農事組合の皆様、足洗いのお水を貸していただいているご近所の方々誠にありがとうございます。また、PTA役員の皆様、保護者の皆様、当日朝からのご協力ありがとうございます。
多くの方のご協力にってこの田植えの体験授業が実現しております。

香椎東小学校の児童は、香椎東校区の心暖かい皆様のご支援とご協力によって、また恵まれた自然のなかですくすくと成長していると思います。香椎東校区はすばらしい校区のひとつだと思います。
今後とも宜しくお願いいたします。

今日子供たちは、実際に田んぼに入り、足裏に伝わる泥の感触や、水、苗、田んぼの生き物などいろいろ自分の体験として得たものが多いと思います。なかなかこういった機会はありません。

今回の授業と体験を通して、お米を育てる方へのご苦労や感謝の気持ち、土、水、太陽といった自然への感謝、生産者としての植物への感謝(前回のたけのこ掘りも含めて自然からの恵みへの感謝)食物への感謝の気持ちが増したと思います。

食べ物を粗末にしない、田んぼや川に(当然道端にも)ごみを捨てない。人間として大切なことです。

また秋にはおいしい御米が収穫でき、学校でのおにぎりパーティや井上様ご好意による児童への配布があると思います。楽しみにしていたいと思います。

御米も苗を植えたら勝手に御米ができるわけではありません。夏の間の水量の調整や、病気発生の防止など、毎日田んぼに行かれて管理されています。子供たちも自分で植えた苗の成長を見るのが楽しみだと思いますが、そういったことを理解しながら感謝の気持ちで見てほしいと思います。井上様にはご苦労様ですが宜しくお願いいたします。


田植えの終わりに田の神を送る祭りは「さのぼり【早上り】(さなぶり)」というそうですがその会に
私も呼んでいただきました。
お昼から御酒のみの開始です。ひとつの行事を終えていただく御酒や御料理はまた格別においしいですね。校長先生、教頭先生はお礼のご挨拶にいらっしゃいましたが、勤務中で御酒は禁止(残念!)

会場と御料理の準備をしてくださいました女性の皆様(偶然にも歴代PTA会長の奥様でした)
ありがとうございました。お疲れ様でした。