スズメバチは巣に近づくと警戒攻撃態勢をとるようです。この巣を見たら、蜂を刺激しないように、ゆっくりその場を離れてください。
今日ふとテレビを見ていたら、すばらしいと思えたことがあるのでご紹介をしたいと思います。
最近有名な日本人の若手のバーテンダーさんの話です。
彼は、昨年バーテンダーの世界大会１万人の中の１５位になり、２ヶ月先に控えた今年の大会では決勝戦に残ることができるように（ベスト11位）練習を重ねていらっしゃいます。
バーテンダーにあこがれて、数年前から見習いから始めたそうなのですが、今では世界で通用するバーテンダーに成長しています。
毎日仕事の終わった後、自宅横の車庫を改造して作った練習場で８～9時間練習をするそうです。睡眠時間は3～4時間だそうです。
かれは、アメリカの詩人の言葉「道がある場所に行くな。 道なき場所に足跡を残せ」を手帳のトップページに記し、常にそのことばを心に刻んでいます。”自分で道を切り開け”ということですね。
また、自分が失敗した全国大会のビデオを擦り切れるまで見て、「最大の悔しさ」をばねに、日々世界大会に向けての練習に励んでいます。
それを見て自分が思ったのは、
本人に、「徹底的にやる覚悟、熱意があるのか？」、さらに「その意思を継続できるのか？」ということが、思いを実現させるのだ。ということです。
彼自身も曲芸的なバーテンダーの技を始めてみたとき、「こんなことはできっこないと」考えたそうです。
しかし、彼はいまそれを克服し、多くの人に夢を与えています。
かれは信念をもってとことんやれば、自分がそうであったように「誰でもできないことは無い」と思っているでしょう。
彼は、それだけの練習を積んできていても、自分に「今できることはすべてやっているか？」と問いかけると「まだできることがことがある」という答えが返ってくるそうです。
私自身にあてはめてみたとき、彼に比べるとレベルが違うなと反省させられます。
自分が最大の努力をせずに、生徒さんに努力は大事だと説いても説得力がないですね。
今年は塾経営、生徒様指導に最大の努力をする年として、結果が残せるように頑張りたいと思います。
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